このページでは「グリーンライン」の平均的な中古マンション(集合住宅・共同住宅)価格の相場、売却相場、ランキングを調べたり、駅距離、面積などを指定して中古マンション価格(値段、評価額)を即座に計算することができます。 過去の中古マンション価格相場(実勢価格、売却相場)の推移・動向や、中古マンションの取引データを確認することができます。
実際の中古マンションの価格相場は立地、日当たり、眺望など、物件ごとの個別要因を考慮する必要があります。 過去の取引事例を確認したり、詳細な価格相場を調べるには無料で利用できる『不動産一括査定サイト』をご利用ください。
【監修者】
不動産鑑定士
不動産鑑定事務所かつ宅地建物取引業者である(株)グロープロフィットの代表取締役を務める。 不動産鑑定士、宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士 、公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士)、住宅ローンアドバイザー、中小企業診断士の資格を有する。 不動産に関する相談を多数受けている。 続きを読む...
【監修者】
宅地建物取引士・日商簿記2級
注文住宅会社で15年以上、不動産売買、建築デザイン企画、営業企画等に従事。 主に土地や中古住宅の売買契約、金融・司法書士手続きを経験。 自身でも土地、中古住宅、商業施設等の売買経験あり。 2016年より住宅・不動産専門ライターとしても活動中。 多数の不動産メディアで執筆・監修。 続きを読む...
グリーンライン 中古マンションの価格相場を調べる
2023年の神奈川県 グリーンラインにおける中古マンションの価格相場(平均取引価格)は56.8万円/㎡です。中古マンション相場は1年前(2022年)に比べて +0.5%( +0.3万円/㎡)と僅かに上昇しています。
より詳細な、専有面積、駅からの距離など物件の各条件ごとの取引物件数の変化、動向を調べる場合は『セグメント別取引物件の動向を調べる』をご覧ください。セグメントごとの取引物件数のトレンドを確認することができます。
掲載している価格相場情報は、5,328件の国土交通省が提供する過去の実取引データに基づき計算したものです。
グリーンライン 中古マンションの価格相場動向
グリーンラインにおける中古マンション価格相場の動向は以下の通りです。
これは、グリーンラインにおける5,328件の過去の中古マンションの取引事例に対して、各年ごとに取引価格(面積価格)の平均値を算出し、それらをグラフとして描画したものです。
単位: タッチ操作:
グリーンライン 中古マンション価格相場 推移・動向
中古マンションの価格相場の最新動向
グリーンラインにおける中古マンションの価格は長期的に安定成長していることが確認できます。具体的に、グリーンラインにおける直近3年間(2021-2023年)の中古マンション価格の平均(55.6万円/㎡)は、10年前の2013年の中古マンション価格(41.5万円/㎡)を上回っており、かつ、直近10年間において中古マンション価格が上昇した年が4点(2014, 2015, 2016, 2017, 2020, 2021, 2022年)以上存在します。これは、グリーンラインにおいて中古マンション市場が健全な成長トレンドにあることを示しており、持続的な成長パターンを示唆しています。
より詳細な動向は「中古マンション価格の年別推移」のデータを参照してください。
中古マンション価格の年別推移
神奈川県 その他 グリーンラインにおける年別推移
神奈川県 その他 グリーンラインにおける中古マンション(集合住宅・共同住宅)価格相場の年別推移は以下の通りです。各年ごとに取引物件の駅距離や面積などの平均値も確認できるため、取引物件のトレンド変化も確認することができます。
年 | 駅距離 | 築年数 | 面積 | 単価 | 変動率 | 件数 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023 年 | 11.0 分 | 24.9 年 | 70.5 ㎡ | 56.8 万円/㎡ | +0.5% | 545 件 |
2022 年 | 10.6 分 | 23.8 年 | 73.7 ㎡ | 56.5 万円/㎡ | +5.7% | 598 件 |
2021 年 | 11.1 分 | 22.3 年 | 72.8 ㎡ | 53.5 万円/㎡ | +7.1% | 665 件 |
2020 年 | 12.2 分 | 24.2 年 | 68.5 ㎡ | 49.9 万円/㎡ | +2.7% | 255 件 |
2019 年 | 12.0 分 | 24.4 年 | 68.5 ㎡ | 48.6 万円/㎡ | -4.0% | 249 件 |
2018 年 | 11.5 分 | 20.7 年 | 64.4 ㎡ | 50.7 万円/㎡ | -1.3% | 214 件 |
2017 年 | 11.6 分 | 19.0 年 | 65.3 ㎡ | 51.3 万円/㎡ | +3.6% | 260 件 |
2016 年 | 11.2 分 | 19.2 年 | 68.2 ㎡ | 49.5 万円/㎡ | +9.7% | 308 件 |
2015 年 | 13.1 分 | 19.2 年 | 69.1 ㎡ | 45.2 万円/㎡ | +4.4% | 236 件 |
2014 年 | 12.6 分 | 19.8 年 | 68.1 ㎡ | 43.3 万円/㎡ | +4.1% | 254 件 |
2013 年 | 12.7 分 | 17.5 年 | 70.0 ㎡ | 41.5 万円/㎡ | +0.4% | 276 件 |
2012 年 | 12.9 分 | 16.4 年 | 68.8 ㎡ | 41.4 万円/㎡ | -5.8% | 217 件 |
2011 年 | 12.9 分 | 14.6 年 | 68.2 ㎡ | 43.9 万円/㎡ | -0.6% | 214 件 |
2010 年 | 13.4 分 | 13.8 年 | 68.1 ㎡ | 44.2 万円/㎡ | +1.1% | 229 件 |
2009 年 | 13.3 分 | 12.5 年 | 69.4 ㎡ | 43.7 万円/㎡ | -3.5% | 242 件 |
2008 年 | 13.1 分 | 15.7 年 | 68.5 ㎡ | 45.3 万円/㎡ | +9.9% | 181 件 |
2007 年 | 17.4 分 | 14.6 年 | 65.6 ㎡ | 41.2 万円/㎡ | +16.1% | 180 件 |
2006 年 | 16.6 分 | 15.5 年 | 67.6 ㎡ | 35.5 万円/㎡ | +1.7% | 125 件 |
2005 年 | 15.7 分 | 16.4 年 | 66.1 ㎡ | 34.9 万円/㎡ | - | 80 件 |
神奈川県 その他における年別推移
詳細を表示する
神奈川県 その他における中古マンション(集合住宅・共同住宅)価格相場の年別推移は以下の通りです。各年ごとに取引物件の駅距離や面積などの平均値も確認できるため、取引物件のトレンド変化も確認することができます。
年 | 駅距離 | 築年数 | 面積 | 単価 | 変動率 | 件数 |
---|---|---|---|---|---|---|
2023 年 | 9.7 分 | 24.0 年 | 64.7 ㎡ | 62.9 万円/㎡ | +4.1% | 5,745 件 |
2022 年 | 9.6 分 | 23.8 年 | 63.9 ㎡ | 60.4 万円/㎡ | +11.2% | 6,088 件 |
2021 年 | 9.9 分 | 23.2 年 | 65.7 ㎡ | 54.3 万円/㎡ | -1.3% | 6,630 件 |
2020 年 | 11.1 分 | 22.6 年 | 58.5 ㎡ | 55.0 万円/㎡ | +7.5% | 2,873 件 |
2019 年 | 11.2 分 | 23.5 年 | 59.6 ㎡ | 51.2 万円/㎡ | -1.2% | 2,666 件 |
2018 年 | 11.4 分 | 21.6 年 | 59.2 ㎡ | 51.9 万円/㎡ | +0.3% | 2,629 件 |
2017 年 | 11.0 分 | 21.2 年 | 57.3 ㎡ | 51.7 万円/㎡ | +7.3% | 2,666 件 |
2016 年 | 11.3 分 | 20.9 年 | 58.4 ㎡ | 48.2 万円/㎡ | +2.2% | 2,728 件 |
2015 年 | 11.2 分 | 19.8 年 | 59.6 ㎡ | 47.2 万円/㎡ | +3.8% | 2,784 件 |
2014 年 | 11.0 分 | 19.1 年 | 60.7 ㎡ | 45.5 万円/㎡ | +6.4% | 2,682 件 |
2013 年 | 11.4 分 | 17.8 年 | 62.4 ㎡ | 42.7 万円/㎡ | +3.7% | 2,792 件 |
2012 年 | 11.8 分 | 17.7 年 | 61.0 ㎡ | 41.2 万円/㎡ | -5.7% | 2,280 件 |
2011 年 | 11.9 分 | 16.7 年 | 60.8 ㎡ | 43.7 万円/㎡ | -5.2% | 2,446 件 |
2010 年 | 11.8 分 | 15.1 年 | 58.6 ㎡ | 46.1 万円/㎡ | +10.2% | 2,732 件 |
2009 年 | 11.9 分 | 15.0 年 | 61.6 ㎡ | 41.9 万円/㎡ | -5.2% | 2,508 件 |
2008 年 | 11.3 分 | 15.0 年 | 60.8 ㎡ | 44.2 万円/㎡ | +3.6% | 2,251 件 |
2007 年 | 12.4 分 | 15.4 年 | 60.1 ㎡ | 42.7 万円/㎡ | +14.0% | 2,070 件 |
2006 年 | 13.2 分 | 16.0 年 | 60.5 ㎡ | 37.4 万円/㎡ | -2.0% | 1,536 件 |
2005 年 | 13.0 分 | 15.5 年 | 57.5 ㎡ | 38.2 万円/㎡ | - | 726 件 |
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グリーンラインの他の物件相場
グリーンライン 沿線相場・調査レポート
2024 | 2023年 1 - 12月 545 件の取引 | 2022年 1 - 12月 598 件の取引 | 2021年 1 - 12月 665 件の取引 | 2020年 1 - 12月 255 件の取引 | ||||||||||||
4Q 126 | 3Q 143 | 2Q 136 | 1Q 140 | 4Q 135 | 3Q 135 | 2Q 148 | 1Q 180 | 4Q 163 | 3Q 160 | 2Q 171 | 1Q 171 | 4Q 77 | 3Q 73 | 2Q 43 | 1Q 62 |
今すぐ中古マンション価格を計算する
ウチノカチでは、ユーザー登録など面倒な手続きせずに築年数、駅距離などの条件から『グリーンライン』における中古マンションの価格相場(値段、評価額)を簡単・高精度に計算できる『価格計算ツール』を提供しています。
条件を指定して「価格計算」ボタンをクリックするだけで、即座に中古マンションの価格相場を計算します。 計算する際に参考にした過去の取引事例は「過去の取引データを調べる」から確認できます。
不動産鑑定士
竹内 英二のコメント
対象物件の『条件』を入力 |
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年 |
{{unitType|unitConvert}} 単位: |
{{unitType|unitConvert}} |
分 |
価格相場は、過去の取引データに対して回帰分析(Regression Analysis)を用いて算定したもので、 不動産鑑定士などの専門家が実際に価格査定を行う際と同等の算定手法を適用しています。
ウチノカチが提供するグリーンラインにおける中古マンション価格相場は、 国土交通省の直近の2020/06から2023/12までの期間に取引された「2000件」の取引を選定し算定しています。
なお、実際の物件価値は、方位、リフォームの有無など、様々な条件を考慮して行われます。 本サービスが提供する価格相場は不十分な点があることをご理解の上ご利用くださいますようお願いいたします。
グリーンライン 築年数に対する価格相場の傾向
グリーンラインの中古マンションは、築10年で価格が10%以上、30%以内(-21.43%)の範囲の下落率であるため、中古マンションの購入時には、価格下落の理由を深く理解し、物件のリノベーションの可能性や中長期的な投資価値の検討が重要です。価格下落が一時的なものか長期的なトレンドかを把握し、その上で物件を選ぶことが重要です。そして、将来的な売却を検討する際には、地域の不動産市場の動向を理解し、小規模なリノベーションや修理を行うことで売却価格を高める戦略が効果的といえます。
このセクションでは『グリーンライン』において、築年数に対して中古マンションの価格相場(㎡単価)がどのように変化するのか、築年数による中古マンション価格相場への影響をより詳しく調べることができます。
オレンジ色の線は築年数に応じた単位㎡当たりの平均中古マンション価格(最小乖離線)です。オレンジ色の線は、面積、駅からの距離等に応じて変化します(例えば、駅までの距離が遠くなると、単価は下がります)。
ドットは、中古マンションの売却取引データです。マウスを重ねるか、タッチすることにより用途地域等の詳細を表示させることができます。面積、駅距離、価格等で色分けさせることができます。
(※モバイルでは2本指でスクロール・拡大縮小します)(※ダブルクリックすると、築年数の値が更新されます)
不動産鑑定士
竹内 英二のコメント
築年数 | 価格 | 割合 |
---|---|---|
新築時の平均価格 | 92 万円/㎡ | 100 % |
築10年・残存価値 | 72 万円/㎡ | 79 % |
築20年・残存価値 | 57 万円/㎡ | 61 % |
築30年・残存価値 | 45 万円/㎡ | 49 % |
単位: タッチ操作:
築年数に対する中古マンション相場の傾向
- 物件詳細情報: {{infoObj.place}} ({{infoObj.trains[0]}} {{infoObj.station}} 徒歩 {{infoObj.station_distance}}分)
- 売却価格 {{infoObj.price/10000|number_nicely}} 万円 坪単価 {{infoObj.unit_price/10000 * 3.30578512|number_nicely}} 万円/坪 ㎡単価 {{infoObj.unit_price/10000|number:1}} 万円/㎡
・築:{{infoObj.days_elapsed|days_year}} 年 ・専有面積:{{infoObj.dimension / getUnitCoef()|number:1}} {{unitType|unitConvert}} ・建物面積:{{infoObj.dimension_all / getUnitCoef()|number:1}} {{unitType|unitConvert}} ・土地形状:{{infoObj.land_plan}} ・間取り:{{infoObj.floor_plan}} ・構造:{{infoObj.structure}} ・間口:{{infoObj.frontage}}m
・都市計画(用途地域):{{infoObj.city_plan}} (売却時期:{{infoObj.trade_date_plain}})
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中古マンションの「売却相場」を調べる
実際の中古マンションの価格相場は、学区等の周辺環境、近くにある公共施設・商業施設へのアクセス等の立地条件、住戸・敷地・共有部分の維持管理状況など、物件ごとの個別要因を考慮する必要があります。
一般の方は、これらの要因を考慮して計算することは困難ですが「不動産一括査定サイト」を利用することにより無料で価格相場を計算してもらうことができます。 また、グリーンラインにおいて条件が類似する過去の取引物件の情報も入手できるため、価格算定の参考にできます。
しかし、「不動産一括査定サイト」といっても十数社の企業が提供しており、どの査定サービスを利用すればいいのか迷ってしまうでしょう。 ウチノカチでは、専門家による監修のもと、様々な観点から不動産査定サイトを比較しました(比較記事はこちら)。
以下のサイトは、「査定を受け付けているカバーエリア」「利用時の入力しやすさ」「個人情報保護」の観点から特に評価が高いサイトです。 いずれも、「無料」で「1分程度」で安心してご利用いただけます。
宅地建物取引士・日商簿記2級
岩野 愛弓のコメント
セグメント別取引物件の動向を調べる
このセクションでは、グリーンラインにおける中古マンションの取引データについて、築年数、駅距離および面積の各セグメントごとに詳細な解析情報を提供します。 具体的に、各セグメントごとの取引物件数の変化を確認することにより、グリーンラインにおける中古マンション価格の動向が、どのような物件の取引により影響を受けたのか確認することができます。
これにより、最近の価格相場の動向(上昇、下落)がこのエリアにおける需給・ニーズの変化に伴う本質的なものか、取引される物件の属性が変化したにすぎない(例えば、価格相場の下落が駅から遠かったり、築年数が古い物件の取引が増えただけ)のか変化の要因を確認することができます。
なお、グリーンラインにおける過去の中古マンションの取引データ(物件の条件と取引価格を含む個別事例)を確認したい場合は『過去の取引データを調べる』をご覧ください。 グリーンラインに含まれるエリアごとの中古マンションの価格相場を確認したい場合は『グリーンラインのエリアごとの価格相場を調べる』をご覧ください。
グリーンライン 取引物件数の推移・動向の概要
近年の取引物件の特徴は、専有面積 100 平方メートル未満の一般的なファミリー世帯を対象とした物件数が小幅減少、専有面積 30 平方メートル未満の単身・独身世帯を対象としたワンルーム物件数が大きく増加。
価格上昇要因
- 築 3 年未満の新築同様の物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 1.4 % → 2023年 3.0 %)
- 築 40 年以内の比較的古い物件数が僅かに減少(全取引物件に占める割合が 2022年 50.4 % → 2023年 50.4 %)
価格下落要因
- 築 40 年を超える高経年物件数が大きく増加(全取引物件に占める割合が 2022年 9.0 % → 2023年 10.9 %)
- 駅から徒歩 6 分未満の比較的駅が近い物件数が減少(全取引物件に占める割合が 2022年 15.4 % → 2023年 12.8 %)
セグメント対象:
※各年ごとの取引件数の割合が高いセグメントほど赤く表示
グリーンラインのエリアごとの価格相場を調べる
このセクションでは、グリーンラインに含まれるエリアごとに中古マンション価格相場の詳細な情報を提供します。 例えば、最も価格が高いエリアと最も低いエリア、価格上昇率が最も大きいエリアと最も小さいエリア、を比較しそれぞれの特徴と価格動向を探ります。 グリーンラインにおける中古マンションの値段が上がりそうな地域、値段が上がる駅を探す際にも役立ちます。
なお、グリーンラインにおける過去の中古マンションの取引データ(物件の条件と取引価格を含む個別事例)を確認したい場合は『過去の取引データを調べる』をご覧ください。 また、物件をお持ちの方で、自身の物件と類似する物件の過去の取引事例を調べたい場合は『不動産一括査定サイト』からお申し込みください。 無料で類似する過去の取引事例を手軽に入手できます。
沿線・駅ごとの最新動向
グリーンラインにおいて、最も中古マンションの価格相場が高い沿線・駅は、『センター北駅』における平均単価 70.5万円/㎡(価格相場 5,681万円)、 最も低い沿線・駅は、『川和町駅』における平均単価 37.3万円/㎡(価格相場 2,887万円)です。 上昇率が最も大きい沿線・駅は『日吉本町駅』における+17.9%、 上昇率が最も小さい沿線・駅は『日吉駅』における-4.4%です。
『日吉本町駅』『川和町駅』『都筑ふれあいの丘駅』『東山田駅』『北山田駅』は、価格上昇率が5%を超えており、特に注目されている地域です。この地域における中古マンション相場の上昇理由も調べてみましょう。
沿線・駅ごと価格相場の特徴
日吉本町駅(58.0万円/㎡)の平均中古マンション価格は、グリーンライン全体の直近3年間の平均価格である55.6万円/㎡に比べて3-10%と僅かに高い水準を示しています。この僅かな価格差は、グリーンライン内の他の地域と比較して独自の魅力を持っていることを示しています。
センター南駅(65.5万円/㎡)の平均中古マンション価格は、グリーンライン全体の直近3年間の平均価格である55.6万円/㎡よりも10-20%高い水準を示しています。この顕著な価格差は、グリーンライン内で特に不動産需要が高いエリアであることを示しています。公共交通機関へのアクセス、教育機関や公的施設の充実など、住宅購入者に魅力的な要素が多くあります。これにより、グリーンライン内でも特に価値の高い不動産市場となっています。
センター北駅(70.5万円/㎡)の中古マンション価格は平均70.5万円/㎡に達し、グリーンライン全体の直近3年間の平均価格である55.6万円/㎡よりも20-30%高いという顕著な差があります。この大きな価格差は、グリーンライン内で中古マンションの需要が特に高い地域であることを示しています。
不動産鑑定士
竹内 英二のコメント
グリーンライン 中古マンション相場一覧
沿線・駅 | 平均価格 | 平均単価 | 件数 | 前年比 |
---|---|---|---|---|
中山駅 | 2,705 万円 | 38.5 万円/㎡ | 685 件 | +0.7% (2023) |
川和町駅 | 2,887 万円 | 37.3 万円/㎡ | 203 件 | +13.6% (2023) |
都筑ふれあいの丘駅 | 4,242 万円 | 53.1 万円/㎡ | 414 件 | +9.0% (2023) |
センター南駅 | 4,928 万円 | 65.5 万円/㎡ | 564 件 | +0.1% (2023) |
センター北駅 | 5,681 万円 | 70.5 万円/㎡ | 713 件 | -1.2% (2023) |
北山田駅 | 4,604 万円 | 56.6 万円/㎡ | 399 件 | +5.4% (2023) |
東山田駅 | 3,253 万円 | 45.7 万円/㎡ | 85 件 | +8.9% (2023) |
高田駅 | 3,511 万円 | 49.4 万円/㎡ | 301 件 | -3.3% (2023) |
日吉本町駅 | 3,812 万円 | 58.0 万円/㎡ | 403 件 | +17.9% (2023) |
日吉駅 | 3,447 万円 | 52.6 万円/㎡ | 1,561 件 | -4.4% (2023) |
不動産鑑定士
竹内 英二のコメント